やったゲームの紹介(3)+雑談

すべてのやる気を失い一か月経過していました。

先週くらいに『噓つきな魔術師は恋をしない』ノベコレニュース推薦いただいていました。ありがとうございました!

ということで、数が少ないのですがやったゲームを引き続き紹介+尺稼ぎの雑談です。

やったゲームの紹介

アガスターシェルゴサ

プレイ時間目安が10時間超の大作ですがチャプターリストもあるし気軽にやってみるといいと思います。
THE 乙女ゲームって感じの作りで、過去に乙女ゲームを好んでいたときの気持ちを思い出しました。
それぞれのシナリオをクリアすることですべての謎が明かされる作りが良いです。
レビルート好き。
あとエンドロールは飛ばしがちな人も多いと思うのですが、このゲームはエンドロールが流れているときに攻略対象視点が見られるのでニヤニヤできます。

やっぱ叩けば直るだろ?

さくっと終わる短編。
BKくんが急にバグり始めて普通に怖いが、ジッカーさんが冷静に叩いて直すので安心です(?)。
仲良しなやり取りでほのぼのしました。

梟の娘

こちらもプレイ時間目安が10時間超の大作。
神話を知っていればより一層楽しめるのでしょうが、神話時代の話も適宜してくれるので何も知らなくても問題ないです。
チャプターリストなどはありませんが、セーブ推奨ポイントを示してくれたり、そもそもルート分岐が素直だったりするので攻略は簡単な部類かと思います。
私は女の子の無自覚煽りに耐えてる男が好きなので、某カップルが好きでした。
あとアイアス様が終始優しくていい人で好き。

自己投影の話

この記事を読んでから、自分のゲームを自己投影型の人がプレイした場合に私はどう感じるんだろうな~と考えていました。
そもそも私は乙女ゲームを作っていないので前提が違いますけれども。

私自身は他人の創作物には自己投影しないタイプの人間なので、自分のゲームも自己投影する人向けには作っていません。
容姿をがっつり描写するし、名前も固定です。

でも、これまで自分が作る物語の主人公には自己投影をすることが多々ありました。
主人公が救われる物語を書くことで自分を救おうとしていたところがあります。
なので自己投影する気持ちも少しはわかる気がします。

なので、仮に自己投影タイプの方が『噓つきな魔術師は恋をしない』をプレイし、

「Aくん好きすぎる!ずっとAくんのことばっか考えてます!結婚して!(意訳)」

みたいな感想をネージュ向けにいただいたとして……

少なくともその方がユーグとしてネージュと結婚したいんだったら普通に嬉しいんじゃないかな……? と思います。

普通にキャラへの思い入れはあるのですけど、「自己投影アバターにされるのが不快」みたいな感情は特に無いです。
ユーグ以外の人間としてネージュと結婚したい場合は私の見えないところでやってほしいというだけですね。

なので自己投影タイプの人はぜひユーグに自己投影してください。


おわり